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自由に生きるためにやった5つのこと。

(本記事は2020年7月1日のものを更新したものです。)

こんにちは!引きこもりですが来週は外に出ますよ!!梅雨だからあんまり出る気にならないですねえ。

 

 

 

 

突然私の話になるのですが、私は今まで自分の好きなことを好きなように選択して自由にのびのび生きてきたっていう感覚がないんですよ。(客観的にみたら自由きままに好き勝手やっていると思う)

 

で、今は自由にのびのび好きなように生きようと思ってるんですけど、ひとつの壁にぶちあたってます。

 

 

はて、

好きにいきるとは?

 

 

今まで自由な選択肢の中で生きてこなかった(という感覚があるだけにすぎないかもしれないが)、いざ、自分の好きなことをしていいよ!ってなると野放しにされた感じで、どうしたらいいかわかんないんですよね。

 

まてまて。
 
 
 

自由ってなんだ?

 

 
 
 
 

私は親に就職先を決められたわけでもなく、自由に選んできたじゃないか。大学時代 も干渉されることなく自由に過ごしてきた。じゃあなぜ私は自由を感じられないのか?

自由の定義ってなんでしょうか。とりあえずウィキペディア先生にきいてみました。

 

自由とは、他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意思や本性に従っていることをいう。哲学用語

wikipedia

 
 
 

ああ、自由って哲学なんだ。哲学って答えがないじゃないですか。つまり自由の定義 は人それぞれであり得るということ。
 

はじめ、自由とは「誰にも干渉されないこと」と思っていました。しかし私は干渉されなかったけれど自由を感じなかった。ということは誰にも干渉せずとも私は自分で制限をかけていたということ。これじゃ自由とは言えません。そしてある人(知り合い)は言いました。「選択権が自身にあること」。これもほう・・・となりましたが、多分それだけで は自由とは言えないと思いました。
 
 

・選択権が自身にある
・ある一定の条件下の元(例えば法律とか)で自身を解き放ち、選択権を有効に活用できる
・制限をかけられているという意識化にない状態

 

あれ?

 


 

もしかして自由って幸せと似てて、感じるものなのでは・・・?自分が自由と認められればそれは自由ということになるのでは・・・?
なるほど。そうか。じゃあ私は自由に生きていくためには自由を実感できるような環境を自身で整えなければならない。
 
 

そこで私が考えた、自由に生きていくために取り組んだことを5つ、ご紹介したいと思います。

 

諦めてきたものをリストアップする

本当にどうしたらいいのかわかんなかったんですよ。でもそれでなにもしないなんて、嫌じゃないですか。まさか生きている間ずっと何十年も「どうしたらいいかわかんないよう><」なんて言ってられません。みっともなさすぎる・・・。

なので、まずは自分のやりたかったことや諦めてきたことをリストアップし、そこからできることに手をつけていこうと思いました。

 

私の場合は具体的に、

・心理学

・芸能

・バレエの先生

・人を支えるお仕事

・ファッション関連の仕事

 

上記のようなものが浮かび、ここで気が付きます。

「案外やりたいこといっぱいあったじゃん。」

なんで今までこんなにあったのに見ないようにしてたんだろう・・・と不思議な気持ちになりながら、ひたすらリストアップしたものとにらめっこしてました。(笑)

 

 

自己分析→適正を把握する

自分に合ってないお仕事(だと思っている)で、精神がやられました。まず自分にあったお仕事を考える上で、自分自身を把握しなければならないと思いました。

そこでやってみたのが、自己分析です。

 

・比較されることが苦手

・数字で評価されることが苦手

・他人からの評価に依存しやすい

・接客が得意

・人のためになることが好き

・事務作業が苦手

・話すことが好き

・マニュアルに従うのが苦手(そもそも覚えられない)

 

自己分析からできるものを考える

先ほどあげた諦めてきたことと上記を照らし合わせ、どういう働きかたが自分に合うのか分析しました。ADHD検査を受けたのも、自己分析のひとつです。

そして今まで諦めてきたことが、今の自分にできることなのか?どの程度のハードルの高さがあるのか?取り組めそうなものとそうではないもの、現実的か非現実的なものを仕分けていきました。

 

・心理学

いつでも学べる。いろんなことに活かせる。カウンセラーの勉強をはじめたのは心理学への興味の延長線。

・芸能

合わないと思った。比較され、他者から常に評価され続けなければならないお仕事なので。自分自身の自己肯定感が低すぎて無理だと感じました。

・バレエの先生

できないことはないが、動ける自信がない。

・人を支えるお仕事

かなり漠然としているが、なにかしらできることはあると思った。

・ファッション関連のお仕事

今からデザインの勉強をするには敷居が高く感じられた。また、自分は0→1にすることが苦手なので、デザイン業は向かないと思った。自分ができることはなんだろう?と考えてみた結果、ヘアメイクを極めてみることにした。(更新した今になっていえることだが、結局これは挫折した。)

 

 

どんな働き方が合うのか考えてみる

私は睡眠障害持ちということもあり、朝起きて毎日仕事にいく働き方(いわゆる一般企業のサラリーマンの働き方)をすることは無理だと判断。実際規則正しい生活をしようと思えばできるのですが、それが「用事のため」という目的が発生すると途端に起きられなくなるという心理状態になることが発覚しました。

 

(以下、2020年7月現在の記事内容です) 

今の私の現状ですが、傷病手当をもらっている最中であり、そもそも自宅療養している身です。しかし手当が切れたら少しずつ働く方向性で考えています。

しかしいきなりガッツリ働くとか、そもそも外に出ただけでめちゃくちゃ体力を奪われる状態なのにできるわけがないんですよね。少しずつならしていくことが大事。その中でこれからまずどのように働くのが身体に負担がかからないか考えてみました。

 

・夕方または夜からできるお仕事

・時間の調整がきくお仕事(自分のペースでできるお仕事)

 

まずはアルバイトを。将来的なビジョンはまだはっきりしていませんが、ひとつのコミュニティの評価に依存しやすい傾向にあるので、ひとつのお仕事を極めるよりも柔軟にいろんなことをやってみるのがいいのかなと思っています。

もちろん無理のない範囲で。 

 

 

 

 

(これから先は今回更新した内容です。)

  

おーい私!

まだ働いてないよ〜ん!!!

ニート真っ盛りして地元に帰って実家で親のすねかじってるよ!

 

8月に一度、ヘアメイクの面接に行きました。その帰り道に電車のホームで死にたくなり、その数日後にODしたのです。流石に「これはまだ無理だ。」と悟りました。

 

そして今はありがたいことに家族の支えのもと、少しずつゆっくりいろんなことにチャレンジさせてもらっている次第です。ブログも以前より力をいれるようになり、インスタグラムにも力をいれるようになり、被写体活動をはじめることにもしました。

もっかいいうが、7月の私!安心しろ!まだ働いてないぞ〜!!!!

 

 

自由に生きている人の話を聞く

私の周りは「自分のやりたいことを仕事にしている」人が多いので、そういったかたの話をきくようにしています。正規雇用につきながら副業をやっている人もいれば、フリーランスでやっている人もいますし、事務所に所属している人もいます。自分のやりたいことを自由にやっている人の話を聞いてみることで、自分の刺激にもなりますし、参考にもなるしで一石二鳥ですね!

 

 

 

 

自由に生きるって本当に難しいです。今までしかれたレールの上を歩いてきたような人生だったと思っていましたが、その方が安定はしていました。やることさえやっていれば誰にもなにも言われず、お金が入ってくる。

しかし私ののぞむ道じゃなかったな・・・と気づいて今は日々迷走中です。いろんな道を行ったり来たりして遠回りしているかもしれないけど、いろんなところに寄り道するのは楽しいです。ひょいと曲がっていた道にいい出会いがあれば・・と思い、歩き続けています。(イメージとしては表参道の小道を歩くような)

 

 

これからも私のたたかいは続きます。以後お見知り置きを。

 

 

あなたの毎日に少しでも希望がうまれますように。本日はこれにてサヨナラ〜!