言葉に正解はないのかもしれない。

こんにちは！はじめにいっておきます。大したことはなにもかけません。

TwiiterのTLをみていてふと思ったことなんですが、言葉に正解ってあんまりないですよね。

自分の言いたいことを誰かがいってくれた時に、自分のなかで「あ〜〜〜そうそうそうそう！！！！」となることはありますね。

それが正解といわれればそうなのかもしれないですが。（話の根本を折っていく）

言葉をどう捉えるか人それぞれなのはもちろんのこと、どんなに丁寧に言葉を選んでも自分の伝えたいことは全部伝わらなかったりします。

私は毎日人と会話しています。というのは友達との電話であったり、ゲーム仲間とのゲームであったりで大した内容ばかりではないのですが。その中でも誤解とか会話が成り立たないこととかってうまれたりするんですよね。そんな些細な内容でもうまれるんですから、大切なこと伝えたいこと重要なことってもっと伝えるのが難しいのかなって思います。

それと少し話のベクトルが変わるんですけど、言葉って簡単にどこかで間違っちゃったりします。それこそ励ましの言葉がその人への負担になっちゃったり、励ましかたを間違えてしまったりしますよね。誰に向けた言葉でなくても勝手に傷つかれたりして、発信するかどうかの選択をせまられる場面もあります。

言葉ってめちゃくちゃ難しいです。と、このようにかくことは簡単です。

正解はないかもしれないし間違いのほうが多いかもしれないけど、伝わりやすさは確実に存在します。けれどどんなに伝えようとしても相手に理解能力がなければ伝えることはできません。かと思えば擬音で通じちゃうかもしれないし、単語だけで通じちゃうかもしれない。

こんなめちゃくちゃ雑な記事をかいておいて言えたもんじゃないですが、私は言葉を大切にしたいと思いながら日々人と関わっています。ここからは私個人の話になります。

私は今まで散々言葉を刃物のように扱ってきたと思っています。毒舌といわれた小学生から高校生まで。はっきりと意見が言える子ともいわれましたが、きっと数々の人を傷つけてきたことでしょう。それを自覚しはじめたのは成人してから。今でもその片鱗は確実に残っていると思います。だからこそ、大切にしたい。

伝えたいことは丁寧に言葉を選びます。

学校でスピーチの時間、伝えたいことを紙にまとめますよね。なんなら一字一句そのまま読みましたよね。(笑)そこまでではありませんが、伝えたいことはある程度まとめるようにしています。今は伝えたいことがまとまらないまま記事をかきはじめてしまったのでこんなことになっています。（記事内にてお詫び申し上げます・・・。）

直近だと、カウンセリングに初めていったとき。あのときはびっしりと携帯にメモをして、伝えたいことに漏れがないように伝えました。そして病院で診察してもらったときのこと。あのときも、当時の自分の症状をメモにびっしりかいて伝えました。まとめてあれば混乱することなく伝えることができます。

伝えたいことをメモなしで伝えようとするときが困るんですよね。正確に伝えたい気持ちが強ければ強いほど、それが抽象的や語弊がうまれやすいものであればあるほど、言葉選びに時間を要します。

友達に辛さを打ち明けた時、メモを一切用意してませんでした。そのときに出てきた言葉は私の心からぽたぽたと滴り落ちていくようにゆったりとしていました。まるで、つららが少しずつ溶けていくような感じで。かなり抽象的な表現になってしまいましたが、一言一言がゆっくりと、間隔をあけて、静かに出てきました。

「私は・・・・・・・・・・・多分・・・いや、今も・・・・・・・・・・・・・・・・・辛い・・・・・と、思う。」

文字にするとどれだけ点を打てばいいのかわからないので表現方法がみつかりません。本当に行間かなりあけなきゃいけなきゃいけないくらいゆっくり話していたことを覚えています。

そしてまだ25歳という若い年齢ですが、今日ここまで生きてきた中ですでに「どうしても伝わらない人」にも出会ってきました。そもそもの価値観や固定概念、また伝えたい話のポイントが理解されることのない人たち（話の観点が違う）です。

言葉はどんなに選んでも伝わらないときは伝わりません。その時点でその言葉は不正解なのかもしれません。言葉がなくても伝わるときは伝わるし、適当な言葉でも相手に伝わることもある。「言葉」というより、「伝え方」に正解なんてないのかもしれません。

私の伝えたかったことは題名に書いたことでしたが、この記事の終わり方にこの題名は、正解ではなかったかもしれませんね。

あなたの毎日に少しでも希望がうまれますように。本日はこれにてサヨナラ〜！