人を傷つけてしまったとき、どうしたらいいか?
こんにちは!コロナやべ〜〜〜〜〜!!!!!!!
今回お話したいのは、人を傷つけてしまったあと、どうしたらいいのか?という話です。
大前提、人を傷つけるような発言をするなよ!!!という話をしてしまうとキリがないどころかこの記事の根本からぶっ壊す発言になるのでその点はみなさまの心の中でとどめておいていただければと思います。
ぶっちゃけ、起きてしまったことはしょうがないです。弁解の余地がありません。どんな理由があろうと相手を傷つけてしまったことには変わりようがないのだから。
なぜ今回このような記事をかこうと思ったかについてなんですが、すこ〜しだけ、私個人の話をさせてください。
わたしはこれまでたくさんの人を不愉快にさせたり傷つけてきたりしてきました。
以前、私はADHDであることで人間関係に悩んできたという話をさせていただきましたね。
nnqxv.hateblo.jp今回の題材に関する部分を上記記事から抜粋。
私の人間関係のつまずきで特に目立つのが、ADHDの症状である「衝動性」です。現状ADHDの治療はしていないためこれは今でもあり、自分の発言や行動の際は一度考えてから、というような具合です。
では、話を戻しましょう。なぜこの記事をかこうと思ったか。
例えば悪意なく相手を傷つけてしまった場合、傷つけてしまった側(加害者)も辛い気持ちになると思います。罪悪感が芽生える人、自責心が芽生える人、ただただショックを受ける人などいろんな方がいると思います。
被害者の辛さが発生するのはもちろんのことですね。今回は傷つけてしまった側に焦点を当て、「対処法」や「炎上回避方法」といってしまうと機械的に聞こえてしまうかもしれませんが・・・・なんというか、シンプルに「どうしたらいいか」を考えていきましょう。
人を傷つけてしまった事実は取り消せない。
シンプルに、事実は取り消せません。
どんな理由があろうと相手側は傷ついて辛い気持ちになったり、何か深く考えてしまったりしてしまうものなんです。そうさせたのは自分であることをまず自覚しましょう。
事実を受け入れる。
上にも書いた通り、事実は取り消せません。まず、事実を受け入れるところからはじめましょう。何度でも言いますが相手方(被害者)は傷ついてます。悲しんだり嫌な気持ちになったりしてます。
嫌われる覚悟を用意する。
書いてある通りです。傷つけてますから、当然のことです。
いつまでもクヨクヨしない。
傷つけてしまった側(加害者)も悪意がなければショックを受けるでしょう。相手側を傷つけてしまったことに対して自分を責めたくなることもあるでしょう。なんでこうなってしまったんだろうと、なかなか事実を受け入れられない人もいるかもしれません。
これっておかしいと思いませんか?一番傷ついたのは相手側かもしれないのに、どうして傷つけた側がいつまでも落ち込んでるんですか?(自分に対する戒めの意味も込めて)
起きてしまった事実は取り消せません。仕様がないことです。まだ挽回のチャンスがあるのであれば、辛い気持ちをぐっとこらえて自分にできることを考えていきましょう。
1番大事なのは謝ること。
当たり前のことを書いているかもしれませんが、謝るというのは非常に大事なことです。難しいのは、ただ謝ればいいわけじゃないこと。
なぜ自分が悪いのか?どういった部分で相手を嫌な気持ちにさせたのか?これを考える必要性もありますが、まずは傷つけてしまった事実に対する気持ちのこもった謝罪は大事だと思っています。
【自分の話したいこと<相手のこと】
謝ることと同じくらい大切なことで、しかし難しいことだと思ってます。
例えば「なぜこのような言動をとってしまったか」と弁解したくなったり、言い訳したくなる気持ちって誰しも出てくると思います。誤解がうんでしまったものであれば、その誤解を解きたくなりますよね。
でも相手が傷ついてたり怒ってる渦中にいる間って、それは全くの逆効果なんですよ。なんなら炎上しかねません。まずは相手の立場に立って考えていきましょう。心の余裕がないときこそ、自分の伝えたいことよりも、相手に誠意のある態度で接することを心がけましょう。
これは誠意もって接すればOK!というわけではなく、優先順位を考えようという話です。相手が聞きたいのはあなたの言い訳でしょうか?きっと違いますよね。正常な頭で考えればわかることがこういった場面では困難になることもあります。
結局は自分のことになってしまうので矛盾しているかもしれませんが、自分の反省の意を強く伝えるためには、一旦いろんなことを取っ払って素直に謝ることが1番だと思います。(例外あり)
もちろん自分が傷つけられた側でもあるので言えることですが、なんだかんだ謝れない人ってダメです。順番を間違えるだけで、ものすごく言い訳がましく聞こえちゃったりします。なんで謝れないの!?言い訳ばっかりするの!?謝るの遅いよ!と思ったことが何度もあります・・・。(笑)
同じことを繰り返さない努力。
これも当たり前のことでめちゃくちゃ難しいことなんですけど、同じことは繰り返さない努力をしましょう。
と、いうのは簡単なんですよね。わかります。めちゃくちゃわかります。
正直、マ〜〜〜〜〜ジでこんな記事かけるような立場の人間ではないんですよ、本当に。自分も何度も同じこと繰り返したりしてきてるので。しかし、きっとこれは誰かのためになる!と思ったりので僭越ながら、あえてかかせてもらってます。
反省することは誰でもできます。大事なのは繰り返さないこと。
なぜそうなってしまったのかを整理していきましょう。紙に書いたり、パワーポイントで整理するのもおすすめです。脳みそで考えていることを具現化してあげましょう。こうすることにより、より客観視しやすく、思考回路の堂々巡りになることを防ぐことができます。
相手方に聞けるのであれば、何が悪かったのかを聞いてもいいと思います。
その場だけでの誤解をうむような発言であったり、相手側が気にしやすい性格で傷つけてしまった場合は多少仕様がない部分があると思いますし、こういった場合根本的解決というよりはその場での話し合いで解決の方向性に進む可能性が大きいかと思います。
しかし自分の日常的な性格に難がある場合は根本的な性格の改善、もしくは人間関係や環境の見直し等が必要になってきますね。
繰り返さないための対処法
正直、正解はないです。
私のようにADHD検査を受けていれば、薬の治療でどうにかなる人もいるかもしれません。しかしもともとの性格の悪さが露出していれば、それを見直す必要があります。
ここで自分でも悩むのですが、「性格をかえる必要性があるか」というところなのです。そもそも人間って性格をかえるのは難しいと思うんですよね。
しかしちょっとした気遣いや「間」(考える時間)で、性格がかわらずとも問題となる言動自体は避けられる部分もあるのではないか?と思いますが、状況やその人の性格の度合いにもよりますし・・・・難しいところです。
難しい問題ですが、人との距離を見直してみたり、自身の抑えられる言動は慎むなど、なにかしらの対策が考えられると思います。
取り返しのつかない失敗を避けるためにも、その場の謝罪だけで終わらせずにしていきたいです。
タチの悪い被害者に注意。
ちょっといやな話になるのですが、加害者側の罪悪感を利用してマウントをとってくる人が稀に言います。私もその被害にあったことがあります。
例をあげたらキリがないので、そういう人もいるという程度にとどめておいていただければ大丈夫です。ただ、本当に気をつけてほしいです。
自分を曲げない。
罪悪感や自責心はうまれると思いますし、被害者に対して後ろめたい気持ち、どう接したらいいかわからない気持ちがうまれると思います。そして今後繰り返さないために自らを省みることは大事だと思います。
しかし、あなたはあなたです。人それぞれ生きてきた人生は違いますし、信念やこだわりがあると思います。
決して頑固になれ!といっているわけではありません。上にもかいたようなタチの悪い人のために自らを犠牲にする必要性はありません。
なぜなら、傷つけられたことは相手を傷つけていい理由にならないからです。
正直、ブログをかき始めてから後悔したくらい難しい議題でした。
しかし誰しもが通る道であるはず。
シンプルに反省し、同じことを繰り返さないよう考え、努力する。相手方と関係が修復できるようであるなら挽回すればいいだけの話。
書くことは簡単。実際は難しい。だって、人と人ですもん。
生きていく上で一生ぶち当たる壁になるんだろうな、と覚悟しながら、しかし同じことが起きないように自身に言い聞かせながらSNSやLINEの扱いも心がけていこうと思います。
あなたの毎日に少しでも希望がうまれますように。本日はこれにてサヨナラ〜!